藪の眼には涙もでない

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【日本会議】小沢糾弾緊急国民集会に1000名


【日本会議】小沢糾弾緊急国民集会に1000名

12/21(月) 天皇陛下ご会見の政治利用を糾弾する緊急国民集会に1000名


 12月21日(月)、日本会議・日本会議国会議員懇談会は、憲政記念館(東京・永田町)にて、政府・民主党が、天皇陛下が外国要人と会見されるに際しては一ヵ月前までに正式な文書で申し込みを行なうという、いわゆる「一ヵ月ルール」の原則を破って中国の習国家副主席との会見を16日に強行し、しかも現行憲法を盾として正当化しようとしていることを批判する緊急集会を開催しました(日本会議地方議員連盟、日本女性の会共催)。

 すでに日本会議・日本会議国会議員懇談会では、12月14日(月)、記者会見を開き、天皇陛下のご会見を要求する決議文を発表し、首相官邸への手交を要求していました。しかし官邸側は日程を理由に拒否し、しかも小沢幹事長が政府・民主党の決定に天皇陛下が従うことを当然とする越権発言を繰り返したため、政府・民主党を「糾弾」する緊急国民集会の開催を決定しました。緊急国民集会は、実質的には僅か数日という準備期間期間であり、しかも平日午後の開催という悪条件にもかかわらず、会場は一杯となり、演壇下や通路まで人が溢れるまでになり、最終的に国会議員20名を含めて、1千名を越す方々にご参加いただきました。ご協力を戴いた各位にはあらためて御礼申し上げます。

 緊急国民集会では、三好達日本会議会長、平沼日本会議国会議員懇談会会長による主催者側挨拶ののち、会場を埋め尽くす皇室を憂える聴衆を前にして、元内閣総理大臣・安倍晋三氏、民主党・公明党・国民新党は参加を拒否したため各党代表として自由民主党政調会長・石破茂氏、改革クラブ国対委員長・大江康弘氏が挨拶をしました。民間からは、初代内閣安全保障室長・佐々淳行氏、評論家・石平氏、日本大学教授・百地章氏と、次々と、それぞれの立場から政府および小沢一郎民主党幹事長による天皇陛下の権威を軽んじ、また中国に阿って恥じない姿勢を糾弾する発言がつづきました。さらに中国政府による少数民族弾圧に対する抗議活動を続けている世界ウイグル会議日本代表のイリハム・マハムティ氏および桐蔭横浜大学教授のぺマ・ギャルポ両氏も紹介されました。(内容の詳細については「日本の息吹」平成22年2月号に掲載予定)

 そして火を吐くような提言の数々とそれに呼応する参加者の皇室を思う熱誠あふれる会場の思いが決議文として採択され、朗読者の日本会議東京都議会議員懇談会会長・小礒明氏から安倍元総理に託されました。

 最後に、「天皇陛下の政治利用が二度と繰り返されてはならない」という、固い決意のもと、これからも現政権の政治手法を、しっかりと監視し、その間違いをただしていく日本会議の国民運動を、今後も一層力強く推進することを確認して、緊急国民集会は終了しました。

  写真報告 http://www.nipponkaigi.org/0000/data-news211221.html  
  動画 http://www.youtube.com/watch?v=LXZ4G9tuccw&feature=channel
天皇陛下ご会見の「政治利用」を糾弾する緊急国民集会決議

 天皇陛下には、さる十二月十五日、中国の習近平国家副主席とご会見になった。陛下のご高齢とご多忙などを配慮して守られてきた「一ヵ月ルール」を政府・民主党が蹂躙して実現した異例の会見である。
 今回の会見について政府は「一ヵ月ルール」を理由に一度、正式に断っている。ところが中国側は「ルール違反」を認めながらもこれに納得せず、「会見が実現するかどうかの一点に習副主席訪日の成否はかかっている」として、あからさまにルールを無視する理不尽な要求を繰り返した。政府はこれに屈し、「日中関係は政治的に重要である」とする、まさしく政治的な理由から特例を認めてしまったのである。
 いうまでもなく、政府は、こうした他国による「政治利用」から天皇陛下をお守りしなければならない立場にある。にもかかわらず、中国側の意に副って再三にわたり宮内庁に対して圧力をかけた政府の行動は、国であれ人であれ、公平無私、常に分け隔てなく接してこられた天皇陛下の国際親善の原則を根底から損うものであり、国民世論の反発を招くのも当然だと言わねばならない。
 ところが、日ごとに高まる批判に対して鳩山首相は「国民挙げて、将来のリーダーになれる可能性の高い方を、もっと喜びの中でお迎えすべきだ」とうそぶいた。驚くべきことに、他国による陛下の「政治利用」を政治的な理由から承認してしまった政府も、また、陛下を「政治利用」したことにほかならないことへの責任と反省は、全く見られないのである。
 民主党の小沢幹事長にいたっては、「天皇陛下の(国事)行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだ」と揚言した。しかし、このような憲法解釈は全くの誤りだというほかない。外国要人とのご会見は国事行為ではなく、象徴としての公的行為である。そして、陛下の公的行為は、内閣の「助言と承認」によってなされるものではない。あたかも内閣が陛下に命令することができるかのごとき不遜きわまる小沢発言を断じて容認することはできない。
 さらに、小沢幹事長は十二月十一日、外遊先の韓国においても「ご訪韓は時期尚早」という宮内庁の意向を無視して、「韓国の皆さんが受け入れ、歓迎してくださるなら結構なことだ」と、ご訪韓を快諾するかのような発言を行った。一介の政党幹事長に天皇陛下の外国ご訪問を云々する権限などあるはずもなく、甚だしい越権行為である。
 ここに、政府・民主党による陛下の「政治利用」を断乎糾弾し、その責任を厳
しく追及するとともに、近い将来その計画が具体化される危険のある天皇陛下のご訪韓計画に強く反対するものである。
 右、決議する。
 平成二十一年十二月二十一日
 日本会議・日本会議国会議員懇談会・日本会議地方議員連盟


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