藪の眼には涙もでない

藪医者ヤブーのブログ 健康に関すること。独り言。 患者さんの話はフィクションです。

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メルマガ「日台共栄」より転載 今こそ反中共闘戦略を


日本・台湾「媚中時代」でも高まる「台湾独立意識」を無視するか
  ―今こそ反中で共闘戦略を!


                     台湾正名推進本部長 永山英樹 

■国民党政権下の台湾人への日本人の誤解   

しばしば民主党の鳩山政権は、米国主導を嫌った韓国の盧武鉉政権に似ていると指摘されるが、実は中国主導に従う台湾の国民党・馬英九政権にもよく似ている。

産経新聞の外信コラム「上海余話」の十一月二十三日のテーマは「私たちは中国人!」。台湾人の三人組歌手が中国でのコンサートで、中国人の立場で中国賛歌を歌ったとの話題で、「『私たちは中国人よ!』と上海で歌った3人の姿に、中台関係をめぐる時代の変化を感じずにはいられなかった」と結ばれている。

それが、国民党政権が昨年の発足以来、「一つの中国」(台湾は中国の一部)の看板を復活させ、台湾の中国傾斜が加速している状況を指すものであろうことは、本ブログの一つ前の記事で書いた。

【参考】アイドルは中国進出で「奴隷」となるー産経紹介の台湾人歌手の「悲哀」
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-963.html

この三人組がそのような歌を歌うのは、中国ビジネス上の必要かららしいが、しかし台湾人が「私たちは中国人よ!」と中国に媚を売っても、何の不思議もないと思う日本人は少なくないのではないか。

なぜなら「彼らが国民党政権を選択したのは、中国と統一したいからだ」との認識が広く持たれているからだ。

しかしそれは誤解と言えるだろう。

■国民党と民主党の媚中政策は国民の意思を代表しない

国民党が総統選挙で勝利した原因を一言で言えば、民進党政権に失望した層の取り込みに成功したからだ。選挙期間中は「台湾を愛する」などと強調して有権者を安心させた。だから今のような急速な対中接近など、一般国民には予想外のこととも言える。

民主党も自民党政権への失望感に乗じて選挙で大勝したが、それが多くの国民が同党との理念を共有したことを意味していないのと同じである。

たとえば、間もなく小沢一郎幹事長が百四十人もの国会議員を連れて訪中するが、これが独裁国家への屈従を意味していることが明らかになれば、国民はきっとびっくりすることだろう。

さて、本当に台湾の国民が中国統一を望んでいうのなら、これは日本の安全保障にとっては一大事だ。なぜなら「中国から独立した台湾」の存在こそが、中国の軍事力の海洋進出を抑えているからだ。そのおかげで日本の海上輸送路の安全が保たれているためだ。

しかし幸い、国民党政権は「一つの中国」の原則を打ち出してはいるものの、台湾国民のほとんどは、「中国から独立した」現状を守りたいと考えている。

■台湾大学の調査―誰も中国と一緒になりたくない

国民党政権の「三つのノー(独立せず、統一せず、武力を行使せず)」ですら、中国からは「平和的な分裂を作るもの」(軍事科学院の羅援少将。十一月二十一日)との恫喝を受ける台湾において、国民はいかなる国家の在り方を望んでいるのだろうか。台湾大学が十一月十一日から十六日にかけて実施した意識調査によれば、次のような結果が出た(括弧内は筆者の解説)。

「直ちに独立」九・一% (中華民国体制を否定し、新たな台湾人国家を建設する)
「現状維持後に独立」二九・九% (平和裏に独立できる機会を待とう)
「永遠に現状維持」四四・八% (平和が維持できるなら現体制のままで構わない)
「現状維持後に統一」一四・三% (中国の体制が変わるなら統一を)
「直ちに統一」一・八% 

つまり八三・八%もが統一を望んでいないと言うことになる。さらに九八・一%は少なくとも統一よりも現状を守りたいと考えているわけだ。

民進党政権下の二〇〇五年九月に、行政院大陸委員会が発表した調査では、「直ちに独立」が五・八%で、「直ちに統一」が二・七%だから、今回それぞれが微増、微減しているのも興味深い。

■日本人が感謝するべき「台湾人意識」の高揚

また「自分を何人と思うか」との問いには、次のような回答結果が出た。

「台湾人」六三・六%
「台湾人であり中国人」二九・一%
「中国人」五・六%

中国人化政策が強行された国民党独裁政権時代が終焉し、台湾化政策が開始された直後の九二年六月に政治大学が行った調査では、

「台湾人」一七・三%
「中国人」二六・二%

その後、台湾化が進んだ〇七年六月での同大の調査では、

「台湾人」四三・七%
「中国人」五・五%

これほど台湾人意識が高揚しているのだ。そして今回、自分を「中国人ではなく台湾人」と考える国民は、さらに六三・六%へと増加しているのだから、国民党の「一つの中国」の原則下での政策とは相反する変化と言える。

また、戦後中国から逃れてきた者やその子孫で、いまだに中国人意識が強いとされる外省人は人口の一〇%台を占めているに関わらず、自分を「台湾人ではなく中国人」と言い切る者が五・六%に過ぎないことにも注目したい。台湾で生まれた外省人の二世、三世にも台湾人意識が高まっているのである。

これは李登輝総統によって始まった台湾化政策での台湾人の努力の成果である。台湾に守られている日本人は、これに感謝するべきではないだろうか。

■日台両国民の提携なくして明日の東アジアはないと知るべき

ただ「台湾人であり中国人」との回答は減少傾向にあるとは言え、今回の二九・一%は決して小さくはない。「中国人と呼ばれて抵抗感がない」との設問があれば、その数値はさらに高いものだったことだろう。

それはかつての中国化洗脳教育の残滓がいまだに払拭されていないことを示すとともに、それこそが統一を要求する中国の「磁力」への抵抗力を弱めていると言えるのである。

三人組の歌手が平然と「私たちは中国人よ!」と歌ってしまうのも、多くの台湾の若者たちが無批判にそれに拍手してしまうのも、「抵抗感」の欠如が大きな原因と思える。

中国の外交封鎖によって国際社会で孤立する台湾だが、たとえば隣国の日本人が台湾人の、中国人とは明らかに異なる善良さ、やさしさ、正直さ、民度、教育レベル、平和愛好志向、近代文明、民主主義、人権擁護、法治社会、先進文化、国際貢献の願望などを讃え、親近感、友情を抱き、この優れた国家、国民を支持し、擁護する姿勢を示すなら、彼らは本来持ってしかるべきである台湾人としての自信と誇りを、さらにいっそう確固たるものとするのではないだろうか。

そもそも近代国民としての台湾人は文化、価値観、感性などにおいて、中国人よりも日本人の方に近い。日本にとっても国防の要衝に位置するこの島国の人々と、これほど素晴らしい間柄であることは、何にも増してありがたいことなのだ。

日本人はあまりこのことに気が付かないでいるが、それはあまりにも愚かである。とくに台湾の国民党、そして日本の民主党が中国への屈従姿勢を強化しつつある今日、両国国民が手を携え、そうした勢力の暴走を食い止めなければ、東アジアに明日などはないと思うべきである。

ちなみに調査では、馬英九政権に対して「とても満足」が三・七%、「少し満足」が三二・二%、「あまり満足しない」が三四・九%、「とても不満」が二四・八%だった。

ブログ「台湾は日本の生命線!」より
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-965.html



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