藪の眼には涙もでない

藪医者ヤブーのブログ 健康に関すること。独り言。 患者さんの話はフィクションです。

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一難去る

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 作家の藤本義一氏は若い頃に、物事を成し遂げるために「目標」と「目的」を明確に区別することを発見したそうだ。
 氏によれば、「目標」は遥か遠くにある「理想」に近いもので、「目的」は現在の自分の生活や思考を重ねたところに現れてくる実現可能な到達点のようなもののようだ。
 「目標」に向かって駆け上って成功するのは、単に「運」に恵まれた人だとも述べている。
 また他に、思春期の課題は1人の異性と1つの職業を得ることにあると言う人も有れば、人間は自分に課した大義名分を繰り返し乗り越えて成長するといった哲人も居る。

 そんな話を息子としていたのがつい昨日の様でもあるが、その一難が去ってからもう2ヶ月が過ぎてしまった。
 進路の事で人並みに悩んでいた高校2年の頃に、長女の一言に騙されてとりあえず某学部を目指すことにした割には、鳴かず飛ばずの状態を続け、遂に塾にも予備校にも殆ど行かずに大学受験を向かえることになった。
 波乱万丈も行くたびか有ったが、幸いなことに今はほとんど便りも無く、とりあえず楽しい学園生活を過ごしているのだろう。

 一難が去った部屋の机の前の壁には、「家を出る!」と書かれた紙が残されていた。(確かこれの前には、「某難関大学に合格する」と言う文句だった気がするが・・・。)

 果たして「家を出る」ことが、彼の目標だったのか目的だったのかは知らないが、何れにせよ運良く一つの希望がかなったことは間違いない。

 ところで彼は、

 「男児、志を立てて郷関を出づ、学若し成らずんば、死すとも還らじ、骨を埋む、
  豈ただ墳墓の地のみならんや、人間、到る処、青山あり」

 と言う詩を知っているだろうか?

 人生、一難去って、また一難である。

 
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