
ユニークな商品で海外市場の開拓を目指す
2002年に日本の商社を介し、中国の科学教育機関向けに天体投影機を受注生産した。これを契機に、海外販売にも力を入れようと、販促用の英語版CDを作成し、カード決済で販売することにした。海外向け商品には、天体投影機、火星儀、人工衛星から見える地球儀(プラネット地球儀、ファルクの地球儀と天球儀のレプリカなど、いずれも同社が独自に企画・開発したユニークな商品である。
実際、インターネットで同社を探し、ドイツ企業から注文を受けたこともある。渡辺氏は貿易商社や米国人経営の画廊に勤務した経験もあり、海外からの引き合いは自ら迅速に対応している。
71年の歴史ある日本で始めての本格的地球儀、天球儀メーカーに渡辺教具製作所という会社がある。
現在、地球儀の品質では同社は米国企業に次ぐ世界No.2を確保し、専門研究機関や科学館からの特注品のほか、数千円〜数十万円の価格帯で様々な需要に対応している。売れ筋商品は卓上地球儀(単価3,000円、年間売上約4,000個)、中型地球儀(同1万円前後、約2,000個/2〜3万円、約500個)である。星座早見盤も夏前の需要に限られるが、年間約1万個を販売する。
現在の状態に至るまでには、様々な艱難辛苦があったようである。少子化の影響もあり学校の児童生徒向けの販売が停滞したことなども関係したようである。
しかし研究熱心な渡辺美和子社長は、天文学や地学等の専門家からの助言・指導を仰ぐことはもちろんだが、自らが国立図書館や博物館等に出向き勉強し、一般の人が理解しやすい言葉で正しい知識を提供することに心がけているという。
こうした誠実な努力が実を結び、やがて世界各国からの引き合いが来るようになった。
しかしその顧客の中に禁断の木の実「中国共産党」が含まれていたのは、同社にとって実に不幸なことであった。
この会社の地球儀も学研や改正以前の「やのまん」の製品と同様に、共産党「中国」と民主国家「台湾」が同色で描かれている。何故か、テロ国家である北朝鮮と韓国は同一民族であるのに色分けされているにも係わらず。
この点に関して疑問を抱いたある消費者が渡辺氏に問い合わせ、訂正をお願いしたところ、「中国が怖い」と言い話が進まなかった。
この会社は中国ではなく、日本国内で生産しているれっきとした国産会社である。それにも係わらず、「中国が怖い」と言うことで訂正に応じるかどうか悩んでいる。
確かに昨今の凶悪な中国共産党に所属する中国人の乱暴狼藉は怖い。しかしここは日本である。
日本の政府も警察も公安も、良心的で真摯な態度ですばらしい地球儀を作っている会社一つ守ることが出来ないとは何事であろう。日本はもう既に中国の支配下にあるのであろうか。
もし中国への販売数が減り、学研の子会社のように倒産に追い込まれることを心配しているのであれば、われわれ日本国民が正しい地球儀を毎年1個ずつ買うことを約束しても良いではないか。
日本国政府よ日本国民よ、「渡辺教具製作所」を救え。
■渡辺教具製作所(本社・工場)
TEL(048)936-0339
planet@za2.so-net.ne.jp
http://blue-terra.jp/
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