今日の研修
[No.385] 2007/02/12 (Mon) 21:05
さすがに3日間朝から夕方まで講堂で話を聞いていると疲れてきて、本日は意識がだいぶ飛んでしもうた。
研修会館のロビーに、初代学長の像が飾ってあったので撮影させていただいた。悲しいかな、職員食堂で蕎麦を食べておられた姿と、「手を当てること、即ち手当てが医療の基本である」という話しか覚えていない。ああそうだ、卒業式の後の謝恩会で「何のために医療をするかまだ分かりません」と話したような覚えもある。あれから25年以上経つが、まだ答えは出ない。
それはそうと本日の講義で、日本の代表的なあるメーカーの産業医の先生が、10年間に及ぶ構造改革と「成果主義」とやらのお陰で、社員たちは会社の同僚としての居場所がなくなり、組織として10年前とはまったく異なるものになってしまったと話していた。
何とか経常利益は増えているが、それは過去の蓄積を食い潰しているからであり、今のままのコミュニティをどんどんつぶしていくやり方で、いつまでも持ち続けることができるかは疑問であるという。
2010年問題で失われるのは、技術力ばかりではなく、同僚として支えあう人と人の繋がりかもしれない。
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トリ子1号と2号
[No.384] 2007/02/12 (Mon) 18:38
研修から帰ってみたら、卵型カプセルが2個製造されていた。
最近寒いので一緒の鶏舎に入れたが、尻つつきをしていないようだ。一号のお尻の毛は抜けていない。
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