フォセオラミンダイエット

2006年05月16日 23:15

 先日フォセオラミンダイエットの話を少し書いたが、本日来院したうつ病の患者さんが実行されていた。前回いらした折には確か「防風通聖散」を飲まれていたはずなので、ダイエットのブームは回転が速い。
 鬱の方はGWのころは調子がよかったが、その後少し落ち込みまた最近安定しているそうだ。体重のほうは2キロばかし痩せたとかで、今のところ気に入っているようだ。幸い下痢や嘔吐の腹痛は出ていないという。
 鬱になると食欲が落ちる場合と、甘いものを過度に欲しがる場合が多いが、この患者さんは後者であった。最近はあまり甘いものを欲しくなくなったというが、フォセオラミンダイエットの効果か治療で用いている「パキシル」の為かは定かではない。
 私としては薬のためだと思うが、まあ気分が安定してきて過食傾向がへり、体重が元に戻ってくればいいだろう。
 睡眠導入剤は忘れても眠れることがあるというので、出来れば切ってもいいといって診察を終了した。
 やはり鬱はある程度大雑把な人のほうが治りやすい。
 しかしかなり大雑把であるヤブーの鬱は慢性的なのはなぜか?それはお釈迦様にも分からない。中尾先生にも分からない。
 この最後の落ちが分かる人は、かなり自治医大の卒業年度が近いかもしれない。
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今日の散歩

2006年05月16日 08:46

 今日も長男を送って行った後で、バカ犬子が吠えるのでしょうがなく30分ほど三日坊主の散歩に出る。
 この季節あいつが吠えるのは、小屋の上にサクランボの実が風で落ちてその音を怖がるのかもしれない。すこしパキシルでも飲ませてみると静まるかもしれない。
 そういえば、今年の8月あたりに新しい(といっても米国では15年前に発売)SSRIの「ゾロフト」が、ファイザーあたりから発売され保険使用が出来るようになるという話である。
 パニック障害にも適応が通るようであるが、SSRIは症状が安定してから1年半から2年間は継続して減量中止するとよいことになっている。
 私の患者さんの中には、パキシルを中止するときに、めまいが出たら頓服し、自然にその間隔が延びてきて止められたという人もいる。
 人はいろいろいて面白い。
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