藪の眼には涙もでない

藪医者ヤブーのブログ 健康に関すること。独り言。 患者さんの話はフィクションです。

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よいお年を

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 当ブログを訪れの皆様、本年は稚拙な記事ばかりの「藪の眼には涙もでない」に来ていただき心より感謝申し上げます。
 新しい年が皆様にとって、健やかなる時も病める時も価値あるものになることを愛犬馬鹿いぬ子とともに祈念いたして、本年最後のブログといたします。
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行く年来る年

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  皆様後5時間あまりで平成17年も終わり新しい年がやってまいります。鳥インフルエンザの年が遠ざかり、我が家の馬鹿いぬ子の年になるのです。これは非常に目出度いことであります。しかし皆様新しい年になっても油断することなく引き続き手洗いとうがいをして、生ものは煮たり焼いたりして食べましょう。
 そしてより大切なことは馬鹿いぬ子のように無為自然に生きることです。年末年始はゆっくりと休み、無駄なエネルギーを使わないようにしましょう。本来の自分であり続け自分のペースを守ること。これ以外に成功はありません。それが一番難しいのだけれど・・・。
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我が家の小鳥

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 我が家には馬鹿いぬ子の他にもペットが居る。写真のセキセイインコは「ルーク」という名前で、もう一匹の「アポロ」というやつと一緒におよそ7年間次女が世話をしている。
 そのころクリニックにツバメが巣を作り何匹の雛が生まれた。患者さんもスタッフも「巣立ちを」楽しみに観ていたが、ある朝みると巣が落ちている。状況から判断すると、どうも近所の悪ガキが石か竹竿でいたずらをして落としたようだ。
 ふと見ると、一羽の雛がパクパクと口を開いてまだ生きていた。ヤブーは仏教徒であるから、自然のものは自然の摂理でしょうがないと諦観で観ていた。しかし動植物の世話好きのクリニックの看護師長が、例のミルワームとか言うやつで育て生き返ったのである。
 途中から当時6年生くらいだった動物好きの我が家の次女がそれを引き継ぎ、立派に育て上げたのである。だがツバメは群れを成して旅をする。野鳥の会に電話して相談したところ、近くの渡良瀬遊水地あたりで逃がしてあげるとよいと教えられた。若いツバメを自然に帰した後、次女が余りに寂しそうにしていたので、代わりに2羽のインコが我が家に来ることになった。
 それから次女は立派に手乗りインコに育て上げ、今では立派な鳥使いである。残念ながら言語中枢の能力は高くなく言葉は覚えなかった。つがいで買った筈なのに一度も産卵はしていない。それでも彼女は肩や手にインコらを乗せたまま器用に勉強したりしている。
 ところがある時からもう一匹いる黄色いほうの奴が、「ルーク」をいじめだした。やがてそのストレスのためか首周りの毛が抜け出してしまいはげになってしまった。いろいろ治療したが、少し伸びだすと今度は自分でそれを食べてしまう。結局現在では喉から胸の辺りが鳥肌状態で、観ようによっては芸人が鳥の着ぐるみをつけているようにも見える。
 私はこのルークを診ていて、ストレスが「頭髪症」に悪いことを学んだのである。また最近は私の残したコップの中の酒を2匹が飲むので、それを観てアルコールが動物に及ぼす作用について研究している。写真ではよくわからないかもしれないが、これは千鳥足になったルークである。
 その次女も来春大学に巣立ちするために、優れた忘却力と戦いながら鳥たちとともに勉強に励んでいる。

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子供のうつ病

 ときどきTVなどで子供や親に激を飛ばしている熱血教育カウンセラー長田百合子氏の姿を観ることがある。個人的には彼女とは友達にはなりたくないが、時々ああいう所に行ったほうがよいと思う患者さんをみることはある。しかし不登校も引きこもりも状態も彼女が言うほど単純ではない。雑誌などに連載されている彼女の書いたものを読むと、時々原因と結果を混同させていることがある。
 たとえば向精神薬を投与されてしまった子供は自分にはもう治せないような表現をする。薬を投与していなければ何とかなったのに、もう駄目なような印象を与えることは間違いである。不登校や引きこもり状態を示している子供の中には、確かに統合失調症や初期統合失調症の患者さんも含まれている場合があり、そうした子供たちには薬物治療が必要なことがほとんどである。
 また不登校の子供の中で、学校に行きたいけど行けないという場合、割りと多いものにストレスの積み重ねで脳がオーバーヒートし睡眠リズムが崩れることによる不眠と、それに引き続いて起こる過眠状態によるものがある。緊張と不安の持続があり脳が疲れきってしまうことは大人だけでなく子供にも起きる。
 「小児慢性疲労症候群」という概念を提唱している熊本大学の三池輝久先生によれば、現代人の慢性的な睡眠不足、競争社会における大量の情報、よい子であることを強いる生活、の三大要素が不安緊張の背景にあるという。
 また子供のうつ病ということも最近よく言われる概念で、小児の場合脳が成熟した大人の鬱と異なり、脳が混乱してイライラしたり自暴自棄になったり、時には暴力的になったりすることがある。「不安感」が「怒り」に切り替わって暴力が起きるわけだ。
 このような場合にはやはり薬物治療が有効である。精神安定剤や抗うつ剤を使わなくてはならない場合が小児でも考えられる。そしてなにより十分に脳を休めてやることが必要である。
 江戸時代の寺子屋では現代よりも勉強が厳しかったとも言われるが、やはり夜は十分に眠っていただろう。日本では明治維新以降西欧文明に適応するために学問が奨励され、小泉改革でまた新たな競争社会に入ろうとしている。IT時代であり情報も24時間絶え間なく入り続ける。24時間営業の店も多い。子供たちも疲れ果てる訳だ。
 我が家の息子なども試験休みに入ると一日12時間以上も寝ているが、それもしょうがないのかも知れない。むかし小椋圭の歌の一節に「疲れを知らない子供の様に~」なんていうのがあったが、今は子供も疲れ果てる時代か。いやな渡世だぜ。

追記:息子に言わせると、学校があるときは睡眠時間が短いので、休みの時ぐらいしか十分背を伸ばせないというのが長時間睡眠の理由だそうです。

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いぬ子と散歩

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 一応クリニックは本日から年末年始の休診に入った。朝7時半から馬鹿いぬ子と1時間あまり散歩にでる。途中で写真を撮ってやろうとすると例のごとく嫌がりカメラを見ない。
 散歩から帰りクリニックで残務処理というよりは、消耗戦に入ってから普段よりもっと散らかり放題になった院長室の整理に入る。
 しかし電話での質問・再診と薬作りに追われてまったく進まない。電話対応、薬つくり、カルテ書き、計算、領収書発行、薬剤情報の発行と電子カルテダイナミクスで行うが、一人ではなかなか大変である。
 もうそろそろ昼飯の時間になってしまった。まあ、しゃあないな。
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アナフィラキシーショックがなくてよかったね

中国が開発した鳥流感ワクチン、中日友好医院で臨床実験開始
2005年12月28日 18時21分

北京の中日友好医院で21日、6名のボランティアがH5N1型鳥インフルエンザウイルス不活性ワクチンの臨床実験を受けた。ワクチン接種後30分間にわたり臨床観察を行ったところ、被験者の全身および接種部分のいずれにも副作用は発生しなかったという。

同実験は今後9カ月にわたる経過観察を経て終了する予定。なお最初の3カ月間で初歩的な結論がほぼ得られる見通しという。

同ワクチンは北京科興生物製品有限公司と中国疾病予防管理センターとの共同開発により誕生したヒト用鳥インフルエンザワクチンで、11月22日に臨床研究の実施が認可されたばかりの薬品という。

今回の臨床実験を行う主な目的は、同ワクチンの安全性と初歩的な免疫原性の考察で、研究対象とされるのは、いずれも北京在住の18歳から60歳までの健康なボランティア、計120名となっている。(日中グローバル経済通信)以上引用

 中国で作った鳥インフルエンザワクチンの治験が始まったようです。まずはショックでなくなるボランティアが居なかったようですね。後は効果があるかどうかですが・・・。
 それにしてもこの中日友好医院いうのは何でしょうね。昔日中友好病院というのがあったがそれのことかな。

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今日の夕食

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 健康の三本柱は食事と運動と睡眠である。クリスマスの季節少々高脂肪高砂糖のぜいたく品を食べたので、今日は普段通り規則正しい夕食に戻す。
 感染性胃腸炎のウイルスを大量に浴びた後である。生ものはいけない。やはり紫外線殺菌を十分に施したスルメが基本となる。噛むことは認知症が少々入ったヤブーの脳を刺激する。ただし幼少のころに大量に糖分を摂取してボロボロになった歯にはかなり悪いかもしれない。
 また患者さんから教えていただいた、アルコール消毒という庶民の知恵も忘れてはいけない。この場合イソジンガーグルの風邪予防効果が水に劣ったように、あまりアルコール濃度が高すぎては粘膜に悪い。消毒用エタノールなどという70%の高濃度アルコールを飲めるような人は、日ごろウオトカで鍛えているロシア人くらいである。日本人なら日本酒よりも水に近いビールがよい。
 というわけで、スルメとビールが一輪車操業で倒れそうなヤブーの夕飯となるわけである。これでカロリー制限と風邪予防の一石二鳥となる。

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今週の当院の感染症の動向

 ヤブーのクリニックは本日の午前中で年内の診療を終了いたしました。今週の月曜日からの感染症の動向です。
 ①ムンプス3名
 ②溶連菌感染症(しょう紅熱)2名
 ③水痘  1名
 ④ウイルス性胃腸炎14名
 ⑤急性気管支炎 33名
 ⑥咽喉頭炎 多数

以上です。

ムンプスはまた増加してきました。
水痘は久しぶりですね。
溶連菌感染症の一人はしょう紅熱で同日皮膚科で湿疹の診断を受けた方でした。
当院では相変わらず感染性胃腸炎が多く、吐いたり下痢をして点滴を受けた方が本日も数名おりました。人から人への家族内感染が大部分でした。

続けて手洗い、うがい、刺身等の生ものを食べる前には加熱処理を十分に加えてからにしてください。

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タミフルで株急騰

 本日の産経新聞によると、鳥インフルエンザウイルスの変異による新型インフルエンザ流行への懸念を背景に、治療薬として注目を集めている「タミフル」の製造元、ロッシュ社(スイス)は株価が今年6割ほど高騰をみせたそうだ。
 利益の独占が企業倫理に反するという批判を回避するために、鳥インフルエンザが多いアジアの製薬企業にライセンス提供をするなどして、タミフルの備蓄に協力している。
 感染死者の6割が集まるベトナムとは早くから交渉をしていたために、先月上旬にタミフルの原材料や生産ライセンスを同国に提供することで合意したという。
 ただ、タイ、インドネシア、フィリッピンの三カ国はライセンス給与を待てずにコピー薬の同時製造に踏み切った模様である。台湾ももしロシュが必要量を供給できなければ地元製薬業者が生産を行うかもしれないという。
 インフルエンザ流行期入りしたことでもあり、ますますタミフル関係のニュースからは目を離せなくなってきた。SARSの時のように空騒ぎだけで終わればよいのであるが・・・。それにしてもラムズフェルド米国防長官はだいぶ儲けることになるようだ。

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インフルエンザ「流行期」突入

インフルエンザ 厚労省「新型」警戒 「流行期」に突入 昨冬より6週早く
 厚生労働省は二十七日、例年より早く十二月中旬にインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表した。昨シーズンより六週ほど早く、この十年では平成八-九年のシーズンに次いで二番目に早い。同省は「早いからといって大流行になるとは限らないが、うがい、手洗いなど予防に努めてほしい」としている。

 インフルエンザの流行状況は、全国約五千の定点医療機関の患者報告数で毎週調査。定点当たり一・〇以上が流行入りの目安で、十二月十二-十八日の週が定点当たり一・八八となった。

 今シーズンは、十一月から学校での集団発生が増え始め、十一月上旬から十二月中旬の間に、全国の幼稚園や小中学校などで約五千二百人の患者が報告された。学級閉鎖は百三十三校。

 昨シーズンはインフルエンザが大流行し、今年初めにはお年寄りがインフルエンザや肺炎などの関連死で多数死亡した。十二月に発表された人口動態・年間推計では出生数が死亡数を下回る初の「自然減」となったが、インフルエンザ流行が大きな要因の一つとされている。

 流行の出足が早いと、患者数が急激に増える恐れがあり、今シーズンは昨シーズンを上回る大流行になる恐れもある。

 昨シーズンはB型が大流行し、免疫を持つ人が増えたことから、今シーズンはA型が流行の主流になるとみられている。国立感染症研究所によると、A型の方が症状が重くなることが多いという。

 厚労省が今シーズンのワクチンとして用意しているのは、Aソ連型の「ニューカレドニア株」、A香港型の「ニューヨーク株」、B型の「上海株」の三種類。以上SankeiWebより引用
 昨日インフルエンザのことを少し書いたら、早速今日の新聞にその関連の記事が載っていた。
 ヤブーのクリニックではまだ一人しかインフルエンザの患者さんを診ていないが、やはり田舎町のせいだったのかもしれない。全国レベルではすでに流行レベルに達しているようだ。
 皆様粘膜に触れる前には手洗いを忘れるぬようにね。あとうがいをしてください。
 うがいに関しては水のほうがイソジンガーグルより効果があるというデータが出たようですが、クリニックにはイソジンガーグルもあるのでご希望の方はどうぞお申し出ください。
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インフルエンザの予防治療

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 ヤブーは株をやらないが最近インターネットで株をやる主婦なども増えた為か、取引高も日経平均もあがりつつある様だ。それに伴いいろいろ仕手戦も盛んになっているようで、村上ファンドだとかフリーターで何十億儲けたとか色々と怪しい話があるようだ。
 高病原性トリインフルエンザH5N1型感染の危険性が騒がれたり、それにも有効かもしれないタミフルの国や地方自治体による備蓄が言われるかと思ったら、一方でタミフルの危険性のニュースが流れたりしている。タミフルを開発した会社(ギリアド・サイエンシズ社)の元会長にして大株主の一人に米国のラムズフェルド国防長官がいたりするから、ひょっとしたらインフルエンザやタミフル関連のニュースも仕手戦の情報戦なのかもしれない。
 インフルエンザウイルスはA,B,Cの3型に分類されるが、A型では周期的に抗原変異がおこり、時に世界的な大流行が診られる。A型インフルエンザウイルスは表面にあるHA(赤血球凝集素)とNA(ノイラミニダーゼ)の2種類の突起の高原性を基に亜分類される。(図参照)15種類のHA抗原および9種類のNA抗原が知られており、これらのさまざまな組み合わせをも打つウイルスが存在する。
 タミフルという薬はインフルエンザウイルスが細胞から細胞へ感染、伝播していくために不可欠な、ウイルス表面に存在するNA(ノイラミニダーゼ)の作用をブロックすることによって、増殖したインフルエンザウイルスが細胞外へ出て行くことを阻害する抗インフルエンザウイルス剤である。ノイラミニダーゼはA、B型に共通であることから、A型、B型インフルエンザ両方に効果がある。
 もちろんインフルエンザはこうした抗インフルエンザ薬がなくとも、普段健康な人は自然治癒する。水分補給と安静で十分に治る。しかし基礎体力が落ちている人は肺炎などの合併症でなくなる場合もある。色々な噂が流れているが、タミフルはまあ安全な部類の薬であろう。体力の低下している65歳以上の方はやはりインフルエンザになった場合は服用したほうがよいと思う。
 健康保険は使用できないが、タミフルは予防的にも使用が認められている。原則として予防投与はインフルエンザ患者さんと同居している家族や共同生活をされている方で、インフルエンザに感染して発病した場合に重症化する可能性の高い人が対象となる。
 具体的には、
 ①65歳以上の高齢者
 ②慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患
 ③糖尿病などの代謝性疾患患者
 ④腎機能障害者
が対象とされ、健康成人や13歳未満の小児は対象とならない。
 幸いなことにまだインフルエンザの流行は起きていないようであるが、引き続きうがいと手洗いを励行し、運悪く周囲にインフルエンザが発症した人がいる方で上記に当てはまる人は、家庭医にタミフルの予防投与を相談されるとよいだろう。

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ケーキショップ「フェアリーケーキ」

フェアリーケーキのお知らせ

ヤブーが何時も紹介しているケーキやさん。「フェアリーケーキ」についてのお問い合わせがあり、ご紹介しておきます。
住所:茨城県古河市西町2-28
電話:0280-22-1708
地図
営業曜日:第1と第3週の月曜日から土曜日
営業時間:午前10時から午後5時まで
通常は焼き菓子をおいてあるそうですが、予約注文で生菓子も可能。
生菓子の引渡しは火曜と金曜だったかな。
詳しくは直接お電話ください。

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テーマ:手作りお菓子 - ジャンル:グルメ

昨夜のローストチキン

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 昨日は少し時間があったので毎年恒例のヤブーのローストチキンを作った。チキンは前日に近所のスーパーで購入した一応国産の鶏で990円程度である。白ワインを半カップほど内外にかけ、セロリをお尻から突っ込んで1時間くらいおく。次に塩を小さじ1杯程度表面に刷り込み、胡椒も適当に刷り込む。
 ニンジンやセロリ、たまねぎなどをのせたフライパンに鶏肉を載せて200度に熱したオーブンで焼く。今回は前日妻が作ったパエリアが残っていたので、それを鶏の腹の中にギュウギュウ詰めにしてタコ糸でお尻を縛っておいた。背中から40分、左右を20分ずつ焼いた。普段はバターやオリーブオイルをかけるが、今回は面倒なのでそのまま焼いた。
 ちょうどよいやけ具合で、中のパエリアもおいしく頂いた。
 無残やなつわものどもが食の跡。合掌
 
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テーマ:クリスマスのアレコレ! - ジャンル:ライフ

先週の感染症の動向

 当院の先週の感染症の動向です。

 ①ムンプス1名
 ②ウイルス性胃腸炎19名
 ③インフルエンザ疑い5名
 ④咽喉頭炎 多数

 ムンプスはだらだらと続いているようです。相変わらず感染性胃腸炎で嘔吐・下痢・腹痛の方が多い傾向があります。近隣の医療機関でインフルエンザの散発的な発生を聞きますが、まだ流行にはいたっていないようです。
 手洗い、うがい、栄養と休養に気をつけましょう。

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クリスマスケーキ

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 来年のクリスマスケーキをすでに予約した話は以前書いたが、昨日は思いがけないクリスマスプレゼントをいただいた。
 午前の診療が終わった午後1時ころ、たびたび紹介している手作りケーキの店を最近開店された方のお母様が、忙しい合間を縫ってわざわざクリスマスケーキを届けてくださった。
 予約で一杯であるだろうに今年は日ごろのサービスだそうだ。来年の分として予約したのは木の形をしたケーキであるが、今回のはイチゴショートである。
 ケーキの大好きな職員が多いので、昼飯の後のデザートで頂いた。クリームは甘すぎずさわやかな味で、特別に吟味したと言う苺は甘酸っぱく口の中に広がり一寸幸福な気分を味わった。
 半分ほど残ったが、夜にパエリアを食べた後の子供らの腹に納まり子供らも幸せなイブを過ごした。
 曹洞宗の我が家にはやはりサンタクロースは訪れなかったが、きっとサンタクロースは何処かにいるのだと思った。

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テーマ:ケーキ - ジャンル:グルメ

クリスマスイブの料理

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 例年のクリスマスイブはヤブーがローストチキンを焼くのであるが、昨夜は長男の希望により妻がパエリアを作った。診療とその後の伝票整理等で完成したのは午後8時くらいであったが、空腹が最高のスパイスという訳でもなく正直旨かった。
 最近の若い人は違うかも知れないが、男性は旨いときは褒めずに、まずい時は「不味い」という傾向がありそれが女性には不評らしい。ヤブーもご多分に漏れず、旨いときは黙って食べ、不味いときは食べないのでしばしば叱られる。
 パエリアなるものは初めて食べたが、昨日の「クリスマス・キャロル」を観た後である、たまに正直に旨かったと言っておこう。大学生の長女は不在でメールの写真で送ってやったら「うまそぉ」と返事をよこした。
 携帯は便利でもあり、少々寂しくもある。

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最後のクリスマスキャロル2

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 人生の取得目標の一つに繰り返し語れる一つの思い出というのがある。これにはできれば孫に自慢できるような物がふさわしい。しかし大抵の人にはそんな経験は稀である。そこで家族共通の思い出という奴がそれに代わることが多い。

 家族は繰り返し同じ体験を共有することにより絆が深くなる。何も難しいことではない。共に喜び、共に苦しみ、共に悲しみ、黙っているときがふさわしい時には共に静かにしている。しかし今はただそれだけのことさえも難しい時代かもしれない。

 私の場合およそ12年くらい前からだろうか、毎年12月の終わりごろ三百人劇場を訪れて「」と言う劇団の「クリスマス・キャロル」を家族一緒に観ることが年中行事の一つになった時期がある。この劇の脚本、演出は何度か変わり、当然のことながら演ずる俳優も入れ替わった。三度目の台本は劇中劇風のもので、当然のことながら子供たちにはわかり難く妻にも少し不評であった。その時チャールズ・ディケンズを演じたのは田中正彦氏という俳優であった。

 やはり最初に見た時のシンプルな台本の印象が一番強く、劇中で歌われた、

さあ 市場に繰り出そう 帽子を忘れるな
 ポケットに小銭さえ あればそれでいい
 クリスマスの買い物は 年に一度の大仕事
 儲けもなければ 損もない
 どっちも気分のいいものさ

 さあ 市場に繰り出そう 帽子を忘れるな
 ポケットに小銭さえ あればそれでいい

という挿入歌をまだ小さかった子供らがとても気に入って、劇を観おわった後よく口ずさんでいた。きっと今でも歌えるだろう。

 それから開業、長女の思春期、大学受験と実生活の苦労が重なるにつれ、演劇への関心は弱まり劇場から足が遠のく年月が続いた。長女は何時しか成人を過ぎ、次女も来春は大学受験という今年の秋になり、突然三百人劇場が来年で閉館になるというニュースが流れた。あるブログで少し知り合いになった劇団の理事長に伺ったところ、「クリスマス・キャロル」の上演は今年が最後だという。

 学生時代から足を運び、妻とそして家族たちと何度も訪れた場所がなくなってしまう。そしてそこであの「キャロル」が観られるのは今年が最後になってしまう。私はそれぞれに忙しい家族に声をかけ、昨日皆で「三百人劇場」を訪れた。

 小さなときには時々飽きていた子供たちが、前の席に並びじっと舞台を見つめる中演技が進み、やがてあの懐かしい

さあ 市場に繰り出そう 帽子を忘れるな
 ポケットに小銭さえ あればそれでいい

という歌が流れ出す。そして家族は初めてみんなで始めてこの劇を見たあの時に戻り一つになった感覚に包まれる。時々涙が流れ出しそうになり瞼が熱くなる。

 幕間の休憩時間に、たまたま観劇に来ていた田中正彦氏と少し話をする機会があり、長女と私は氏と一緒に写真を撮らしていただいた。氏は「お子さんがたにはあれはわかり難いと不評でした」と率直に語りながら、劇団雲の時代から入団し正に1974年に出来た「三百人劇場」と共に歩まれたであろう俳優人生を万感の思いで振り返るかのように建物を見つめていた。

 程なく後半が始まり、やがて劇は感動のフィナレーに至り、私たち家族も他の観客も皆一体となり俳優たちに惜しみない拍手を続ける。ふと辺りを見回すと、目頭を押さえている人たちが何人もいる。それもやがて静まり、それぞれが劇場との別れを惜しみつつ個々の生活へと帰っていく。

 劇中に散りばめられた「お金儲けにはならなくても、大切なことはたくさんあるんです」、「善人でさえ、善きことを成し遂げるには人生は短すぎる」、「悲しみも、喜びも、生きてることの あかし」などいくつかの片言節句もやがて忘れていくだろう。久しぶりで家族皆で観たこの劇は、ひょっとしたら私たち家族がばらばらに離れてそれぞれの人生を歩みだす始まりの印となるのかもしれない。
 
 しかし子供らのそれぞれが、何時の時か昨日の日のことを微かにでも思い出してくれればそれでいいと思う。

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平成17年のクリスマス

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 皆様こんばんは。今日からクリスマスですね。ヤブーの家は曹洞宗すなわち座禅の宗教ですが、サンタクロースはきっと何処かにいると信じています。
ただし家にはやってこないと、息子には話しております。(笑)
 皆様が楽しいクリスマスのひと時を過ごされることを願っております。
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飲酒日

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 人生を生き抜くために必要なものの一つに、たまに友と飲む酒があるそうだ。これはそれまで考えていたことを話し合ったり、思い出を確認して共感しあう時間が必要ということだろう。
 ともにするのは別に酒でなくてもいいわけである。昔は百薬の長と呼ばれハレの日にしか飲めなかった酒も、昨今は手軽に入りすぎて休肝日なるものを設けたほうがいいと言われる。しかし医者から言わせるとむしろ昔のように「飲酒日」なるものを設けて目出度い時と本当に辛い時ぐらいにしたほうがいいのかもしれない。いつも人生本当に辛いと思っている方は結局毎日飲んで依存症になったりする訳だが、それはまた別のはなしである。
 とにかく昨日は日ごろ互いに忙しくゆっくり話す機会のない兄夫婦とヤブー夫婦が近所の割烹料理屋に行き、料理を摘みながら思い出話や子供らの話やとりとめもない世間話に花を咲かせつつ軽く飲んだ。
 風が強く芯まで冷える寒い日であったが最初はとりあえず生ビールを一杯飲んだ。次はやはり日本酒ということになる。昨晩はその店の店長さんが、幻の銘酒とか呼ばれている「十四代」の新酒があるとかで出してくれた。
 日本酒でありながらさらりとした感じの十四代にやや濃くが混じりうまい酒であった。お互いに疲れていたのか、一杯で酔いが回りやがて次の機会を約束して木枯らしの中別れた。
 男どもが珍しく一杯の日本酒で酔いが回ったのは、ひょっとしたら十四代の横に添えられていた「銘」のためかもしれない。
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ジェネリックにする?

 国策の誤りにより失われた十年の影響。そして新自由主義社会という弱肉強食社会を目指す小泉改革のボディブローがじわじわと医療業界にも効いてきている。
 以前は「ゾロ」と呼ばれて少々馬鹿にされていた後発メーカーによる医薬品が、ここ数年「ジェネリック」と呼ばれてにわかに脚光を浴びるようになった。
 厚生労働省も医療費削減のためにジェネリックを使うことを勧め、ほとんどの大学病院でも導入されているという。私立大学ばかりではなく、国立大学の付属病院でも点滴・注射を中心として用いられ始めているようだ。
 当院でも2年ほど前からコレステロール降下薬などにおいて、少しずつジェネリックの医薬品を試用していた。循環器の専門医などに聞いても効果に差がないと言うことであったが、確かに遜色なくよく効くようである。
 先だっても小児の風邪で受診されたお母様が、「ジェネリックでお願いできますか」と問われた。もともと抗生剤なしのシロップばかりで安い薬ばかりである。当院ではシロップのジェネリックはないので「ジェネリックにしてもあまり変わりませんし、院外処方になるからかえって高くなるかもしれません」と説明し納得を頂いた。
 ところが診療報酬の引き下げと同時に老人医療費の個人負担増なども噂されている昨今、患者さん側も窓口で支払う金額に対して非常に敏感になっている。
 本日もある喘息の患者さんに「ジェネリックにできますか」と頼まれ、吸入用ステロイドと抗アレルギー剤はジェネリックのないものであったが、しょうがないので全て院外処方にして、「ジェネリック可能」の但し書きを書いた。
 それはそうかもしれない。公務員の給料まで下がる時代である。多くの人にとって収入は減り、教育費、生活費は上がるばかりだ。医療費も少しでも切り詰めたいと思うのは当然である。
 いっそ全部ジェネリックにしてみるか。ある患者さんなんかは、ジェネリックから先発の医薬品に変えると、「かえって効かなくなった」なんていう人もいるくらいだ。
 医者も患者さんもますます難しい時代になりそうである。今夜もまた眠れない。

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久しぶりのケーキ

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 本日は午後休診であった。愛犬の馬鹿いぬ子を顔をちらと見て、散歩に行こうかとも思ったが、寒さにかまけて昼寝と決め込む。よく運動をしている患者さんに聴いてみても、やはりここ最近の寒さでサボり気味の方が多い。
 日暮れ方起きてヤブー好みの中途半端な大きさの近くのスーパーに買い物に行く。そこは最近新装開店した店で、以前よりお客さんが増えて個人的には以前の少し閑散としていた時が懐かしい。
 人間は勝手なもので、忙しくなれば文句を言い、暇になると潰れるのを心配する。昔先輩が臨床を行っていると研究がしたくなり、研究をしていると臨床がしたくなり、医者は実にわがままだといっていた。医者に限らず人は多かれ少なかれ、現在の状態を嫌う傾向がある。
 どうでもいい話が続いたが、夜は妻が寒いのでポトフーを作った。
私はいつもどおり規則正しくビール350mlとスルメ、そして今日は山芋かけご飯で済ました。デザートに先だって紹介した、頂いたケーキを食べた。なんという名前かは知らないが、オレンジピールが混ざったやつで旨かった。皆さんには例のごとく下手な写真で我慢してもらう。

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小泉改革は日本人を幸福に導くか

 昨日最後の患者さんはクリニックを閉めた午後7時過ぎに電話がかかってきた急患の方であった。駅に着くなり嘔吐と下痢が始まり悪寒が強いとのこと。吐き気、脱水が強ければ点滴が必要になるから、少々困ったことになると思いながらもお受けした。
 母親と来院された大学生と思しき患者さんは、コートに包まり震えている。三回程嘔吐して吐き気は軽いという。駅に着いたときに排尿があったそうだから、まだ脱水は強くない。経口で水分も飲めそうだというので、とりあえず吐き気止めと下痢止め、そして悪寒・倦怠感を取る漢方を処方した。
 今流行のウイルス性胃腸炎と思われる症状であった。生牡蠣を食べたか聞いてみたが、そうではないらしい。そこで周囲に同じような症状の人が居なかったか尋ねたら、「父親がまったく同じ症状であるが、会社が休めなく今日も出勤した」という。
 確かに会社やそれぞれの事情により異なるが、このような状態でも出勤しなければならないのは尋常ではない。インフルエンザの治療薬である「タミフル」が日本人の消費が多いのも、ゆっくり休んで治す余裕がないことと関係すると思われる。実際診療していても、鬱や人員削減等に伴う仕事量の増量に伴う適応障害による症状を訴える人が急増している。
 小泉内閣になってから自殺者の人数は3万人を越えたままである。日米構造協議だか「年次改革要望書」によるのかわからないが、日本をアメリカ化するための「改革」が日本を再生させる唯一の道だと、小泉周辺もマスコミも一緒にデマゴギーを流し続け、「郵政民営化」なんていう馬鹿な争点で総選挙を行い時間とお金を無駄にした。
 大衆がデマゴギーに踊らされた選挙結果はご承知のとおりで、自民党は圧勝しとりわけ小泉氏周辺の駒であるいわゆる「小泉チルドレン」なるものが増え、拉致議連や人権擁護法案反対派の本来の自民党の良心的議員の数が減少した。
 小泉改革なるものは全てを金のための競争で解決するアメリカ流のやり方を日本にもちこむということだ。アングロサクソンやプロテスタントの悪しき狂信的な部分が現実化された現代アメリカ社会が日本に直輸入されたらどうなるだろうか。
 博打的な競争社会では、温和で世界の中では人のよい日本人は生き残れないだろう。医療の世界でも改悪は進んでいるようである。医療に自由競争の経済原理を持ち込もうとされている。その諮問会議には日本を破壊する立場のリース会社の会長などがちゃっかりと入り込み、世界に冠たる国民皆保険制度を壊し日米の民間保険会社が健康保険で稼ごうとしている。
 全ては小泉氏周辺とマスコミによって捏造された「民意」とやらに基づいて居るとされるが全てうそである。医療の世界でも今マンション業界で起こっている問題が数年先には起こるかもしれない。
 ゲシュタポ式手法を用いる小泉改革はひょっとしたら日本の国柄を破壊し、「信頼と責任」という日本国民の紐帯をもずたずたに切り刻んでしまうかもしれない。
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患者さんのご両親と古河市のご理解に感謝

 当ヤブークリニックは今まで隣県の市でありました古河市とは、65歳以上のインフルエンザ予防接種指定医療機関のみの契約をいただいておりました。このたび3市町の合併によって誕生した新「古河市」との間に、患者さんのご協力と古河市のご理解により、予防接種指定医療機関として契約を締結いたしました。
 今後古河市居住の小児の皆様の個別接種を当院でも行えることになりましたので、ご希望の方はご予約ください。
 なお従来必要であった古河市からの依頼書は不要になりましたので、電話予約と接種当日の問診表持参のみで接種可能となりました。
 古河市在住で当クリニックご利用の皆様に対して、システムの移行に伴い事務手続き上多少の混乱が見られたことを謹んでお詫び申し上げます。
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頭髪症に朗報?

 昔文学の世界で「言葉狩り」なるものが流行り、「時を駆ける少女」でも有名な筒井康隆氏などはそれをきっかけに断筆宣言なるものをしたと記憶している。
 医療の世界でも言葉狩り的な物が行われており、最近では「痴呆症」が無くなりその代わり「認知症」なる意味不明のものが使われだした。以前悪友と飲んだ折、せめて「認知障害」とでもしなければ、認知能力が非常に優れている人まで「認知症」と呼ばなければならないと笑った。
 この分で行けば、少しでもマイナスのニュアンスがあると感じられる病名はどんどん無くなるだろう。例えば「糖尿病」は「飢餓状態高耐性症」なんてなるかな。
 いわゆる「ハゲ」は病名とも言えるし、遺伝的な体質でも使われる。アメリカあたりではすでに、hair disadvantaged person(頭髪的に不利な人)なんて言い方も行われるいるそうだから、日本ではきっと「頭髪症」なんていうよっぽど意味不明の言葉になることが予想される。
 ヤブーも遺伝的に「頭髪症」の家系であるから、ロゲインとかリアップなる物を使おうかと思うが、そもそも髪を梳ったりする習慣が無いから多分毎日続かないだろう。
 ところでその「頭髪症」の患者さんに朗報である。アメリカではすでに使われている飲む「頭髪症」の薬が、いよいよ日本でも使えるようになった。ただし保険は利かず、一錠250円位になるようだ。
 私は基本的にはなるべく患者さんに使う薬は、自分で人体実験することが多いが、さてこの薬はどうしようかと少々迷っている。
 診療報酬引き下げの悩みはおそらく「頭髪症」には良くないのだろうが・・・・。

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苦中楽あり

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 昨日は寒かったが、昨夜流れたニュースにはもっとひんやりさせられた。診療報酬の引き下げが、過去最大の3.16パーセントで決着したそうである。季節も心も冬に向かい木枯らしが吹いている。
 しかしながらそんな中にも苦中楽ありである。実は昨日話だけはよく載せている手作りケーキ・お菓子のお店を探したのであるが、道が良くわからず迷子になってたどり着けなかった。そこで電話して場所を確認し、ついでに来年のクリスマスケーキを予約しておいた。
 本日その方のお母様がわざわざ焼き菓子を差し入れにきてくださったのだ。予防接種の患者さんも風邪の患者さんも、運良く途切れ(??)た時であったので、職員一同ありがたくご相伴に預かりました。
 それでもってご覧の皆様には、写真だけおすそ分けです。ヤブーは写真もいい加減であまり旨く撮れませんでしたが、味は絶対に保証します。

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束の間のひとり旅

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 寒い日であったが余りに天気が良かったので、午後久しぶりに一人でドライブに出かけた。近くの橋を渡り刈り取られ乾いた田の中を走る。医学部の学生時代に庭のように遊びまわり、そして今はすっかり様変わりした町並みを観ながら田舎道を走る。国道4号線に出て暫くご無沙汰している大学の白い建物を恐れながら遠くからチラリと観て、3時間余りの過去へのトリップを終えるころには、いつもの様に西の空に黄金色の落日が冷たく輝いていた。

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余りの寒さに息子も入る

 昨晩といい今朝の寒さといい半端じゃなかった。ヤブーはいつもの如く午前2時ころかに、メールの音とあいまって中途覚醒してゾクッときた。
 これは危ない。ウイルスが活動を始めているかもしれない。そう考えた私はごそごそ起きだし、手持ちの「感冒散ヤブー風」(これは昔漢方と鍼灸に凝っていた時に少々教わりに行っていたT先生のパクリの改良型)か桂枝湯でもないかと探してみた。悪寒を感じ始めたら、すぐさまこれを飲めば大丈夫なのである。
 しかし残念ながら一袋たりともみつからず、梅生番茶を作るのも面倒なので、以前書いた「マイタケDフラクション」と「エキナシア」を飲んで布団に包まって居た。
 少しうとうとしてふと気づくとなんだか暖かい。何だと思ったら、傍らにやはり寒かったのか隣の自分の部屋から抜け出して私の布団にもぐりこんだ息子が眠っていた。
 「老人は子供でなければ温まらない」とも言うようだが、子供でも寒い日は久々に親子で同じ布団に包まるのも良いものだと思った。
 7時ころ起きてクリニックに行き、念のため桂枝湯を2袋と感冒散ヤブー風を1袋飲んだ後、愛犬の馬鹿犬「いぬ子」を連れて散歩にでた。
北風はその中を行く人犬に冷たく刺さり、昔の友に意外と健脚だと言われた私も今日は5キロほどで帰り、豆腐とわかめのネギの味噌汁を作って食べた。
 ウイルスは何とか落ち着きそうだ。
 
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大繁盛しているらしい

 先日干支のシュガークラフトで紹介した方のお店がいよいよオープンしたらしい。すべて手作りにこだわっている方なので、大量生産はきかず、ヤブーのピザのように機械に肉体労働をさせることもしていない。したがって肩が痛くなるようである。
 しかし作るそばから売れてなくなるようで、ひとごとながら我がことのようにうれしい。今からクリスマスケーキの予約をしてもとても間に合わないだろうから、来年の分の予約でもそのうちに頼んでみよう。
 奇跡的にケーキかクッキーが手に入ったら写真を載せますので、あまり期待せずに待っていてください。
 
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テーマ:ケーキ - ジャンル:グルメ

今週の当院の感染症の動向

 当院の今週の感染症の動向は、
 ①ウイルス性胃腸炎 15名
 ②溶連菌感染    1名
 ③肺炎       1名
 ④咽頭炎・気管支炎 多数
 でした。
 ムンプスの新患の方はいらっしゃいませんでした。
 肺炎の患者さんはマイコプラズマ肺炎の可能性が高いと思われましたが、本日病院に入院していただきました。
 相変わらずアデノウイルスかノロウイルスによる嘔吐や下痢の患者さんが多い傾向にあります。
 手洗いとうがいを忘れずに。刺身は煮て食べましょう(冗談です)

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やはり検査も必要だ

 本日最後の患者さんは、朝から39度程度の高熱を出している小学生だった。別の掛かりつけの医院で午前中にインフルエンザの検査を受けたが陰性だったそうだ。同じクラスで溶連菌の人がいて、お母さんはそれが心配だったのだが、たまたま溶連菌の検査キットが切れていたという。(ヤブーの独り言:きっとキットはあるが、同日にインフルエンザと溶連菌の両方の検査をやると保険で削られるのかなあ)
 解熱剤だけをもらって一度飲んだが夕方になってまた39度以上になり心配になりヤブーのクリニックを訪れたようだ。咳はなく喉が痛いというが、熱の割りにインフルエンザのような重症感はない。喉の赤さも溶連菌の典型的な赤さではなかった。しいて言えば舌が少しイチゴ状にも見える。
 「出ないかも知れませんが一応やっときますか」とストレップAテストをやると、五分後にはっきりと陽性の反応が・・・。
 かくして抗生剤を1週間分ほど処方することになる。やはり時には母親の心配とテストは必要かと思いつつ本日の診療を終える。

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