今日は古くからの付き合いのパニック障害の患者さんが現れた。
最初はパニック発作がひどくて外出もできなかったのだが、
「治したかったらどうしても来なさい」と事務の者が言って、
ベッドで過換気発作に耐えながら待っていた。
(うちの事務は怖いなあ。うん確かに)それからまもなく元気になり、仕事も始め、恋愛もされた。
症状は少量のSSRIでほぼ安定していたが、結婚し
妊娠してから急にまた不安が強くなり、発作が頻回に
なった。
そりゃ普通の女性も結婚妊娠子育ては不安になるよね。
それで妊娠中は安定剤を主体に増量して治療した。
数ヶ月前に無事健康なお子さんを出産され、今日は
一緒に来院したのだ。
お嬢さんはお腹の中にいる頃から私の声を聞いていたから、
不思議と私の顔を見ると人見知りせずによって来た。
女性に興味がない私であるが、余りにかわいいので
抱っこして、ひげすりすりをしてあげた。
今晩うなされて、パニック発作を起こしたらどうしよう。
まあお母さんがパニックの専門家だから大丈夫だろう。
たぶん・・・。


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【2005/09/28 10:56】 | パニック障害 トラックバック(0) |