藪の眼には涙もでない

藪医者ヤブーのブログ 健康に関すること。独り言。 患者さんの話はフィクションです。

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ストレスを緩和する

ストレスを緩和する方法はいくつもあるが、最も簡単な方法を4つ上げる。

1.自動再生式ネガティブ思考を止める。
 繰り返し考えることは実現化しやすい。その状況を思考したりイメージするだけで心身はそのように反応する。
 自分の思考の癖を意識して、マイナスな考え方にストップをかけよう。

2.感謝の態度で生きる。
 わがままで自己中心的な人は必要以上にストレスを感じる。

3.運動と呼吸法を行う。
 エアロビックな運動は脳の血流を良くして、セロトニン濃度を高める。また意識的呼吸法で呼気の時間を長くすると、ストレス反応に関係する交感神経の緊張性が低下する。

4.炭水化物の量を調整する。
多くの人は炭水化物の摂取量を減らすと血糖が安定して、生化学ストレスが減少する。
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精神的な不調

メンタルヘルス不調の原因には様々な因子が関与する。

1.食事の乱れ・栄養因子
2.生活リズムの乱れ
3.運動不足
4.考え方の偏り
5.体質(遺伝子+環境因子)
6.ホルモンの乱れ
7.毒物(アルコール、重金属等)
8.ストレス
9.加齢


食事の乱れ・栄養因子としてまず挙げられるのは、糖質の過剰である。
糖質の過剰は血糖値の変動に伴う生化学ストレスと炎症をもたらす。

またたんぱく質の欠乏は脳の構造の異常や神経伝達物質の不調をもたらす。

不飽和脂肪酸やコレステロールの不足も、脳の構造や膜・レセプター異常をもたらす。

メンタルヘルス不調の場合、まず調節すべきはこれらの3大栄養素の質と量の調整であろう。

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イライラして眠れない

 以前イライラして1時間も眠れないという患者さんが来たことがある。

 待合室でもそわそわして落ち着かない。

 その人の診察の番になり話してみると、薬局で「抑肝散」という漢方薬を買って飲んだところ調子がよい。

 しかし薬屋では保険が利かないので、値段が高く続かないと言う。

 いろいろ話を聞くとストレスがたまっていて、気が高ぶり、肝気鬱結状態にあるようだ。

 西洋薬はなぜか飲みたくないという。

 しょうがないので、希望する抑肝散にもう一種類加えて処方した。

 後日その患者さんがまた来院して、漢方薬は効いてはいるがやはり眠れないという。

 そして実は双極性障害があり、精神科に通院されているという話をされた。

 やはり漢方薬だけではコントロール出来るものではなかったわけだ。

 双極性障害の本治療法は、通院中の精神科の先生によく相談するように話した。

 漢方薬は様々な精神疾患の周辺症状のコントロールには有効であり、神経症領域やうつの軽いものには

 それだけも本治が望めるが、やはり統合失調症や重い鬱、双極性障害には西洋薬の使用が必要である。
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