藪の眼には涙もでない

藪医者ヤブーのブログ 健康に関すること。独り言。 患者さんの話はフィクションです。

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男性ホルモン(テストステロン)に期待される効果

◎テストステロンに期待される効果、疾病

1.男性更年期障害、LOH 症候群、性機能、健康全般、QOL の改善

2.骨代謝(骨量)、体組成の改善

3.メタボリック・シンドローム(糖代謝、脂質代謝、肥満の改善)

4.心機能、心血管疾患の改善

5.抗炎症作用、抗酸化作用

6.下部尿路症状の改善
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食事でアルツハイマー病の予防の可能性

数日前の産経新聞にも掲載されていたが、
オリーブ油、ナッツ類、魚、鶏肉、トマト、果物、アブラナ科の野菜、
濃緑野菜が豊富な食事が、アルツハイマー病の危険性を低下させるかもしれない。
という研究結果が出されている。

いわゆる地中海ダイエット、抗炎症ダイエットは、心臓病や脳卒中、加齢性黄斑変性を
予防すると言われていたが、アルツハイマー病の予防効果もあれば、幸いなことである。
私の既に「ルーピー症候群」を起こした脳には、おそらく手遅れでしょうけれど・・・
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今日は講習会 センター試験現代社会で出題ミス!!全員正解か?

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昼飯だあ~

 今日は抗加齢医学会の講習会があり、ちょっと東京さ行ってきた。
 ビタミンの臨床応用、身体と心のアンチエイジング、等々の話をウトウトしながら聞いてきた。
 そこで分子矯正医学会のエイブラハム・ホッファー博士が、昨年亡くなったのを知った。
 20年くらい前には、彼の書物を翻訳しようとコンタクトをとったこともあったが、
 今はすっかり田舎町の土手医者である。
 謹んでご冥福を祈ります。

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 ところで、大学入試センター試験が終わりました。
 受験生の皆さま、本当にお疲れ様でした。

 昨年一難に、「とにかく英数理科だけは、九割をとれ!」とだけ励ました日々が、まるで昨日のようです。

 現代社会で出題ミスがあり、最高裁判所の判決の暴論が選択肢にあり、この問題は3でも4でも正解になるか、
 全員正解になると思います。

 しかし、受験を使って洗脳するとは・・・

 

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皮膚の若さと美しさを保とう

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 日焼け防止の6か条
1.紫外線に対する知識を持とう
2.日焼け止めを塗ろう
3.かさ、帽子、サングラスを使用
4.紫外線が強い10時から14時は外出を控えよう
5.衣服は長袖、紫外線を通しにくいものを着よう
6.太陽の直射を避けよう

 ヤブーの独り言:先日渋谷の街の様子を見に行った時に、生まれて初めて日焼け止めクリームを使ったが、この製品はなかなかいいようである。

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SSRIと骨粗しょう症


SSRIs and Osteoporosis

 最近発表された研究で、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の服用により骨粗鬆症発症リスクが増加する可能性が示唆されている。 骨にはセロトニン受容体が存在することから、SSRIと骨粗鬆症の関係は生物学的に妥当と考えられ、SSRIを投与したマウスでは骨量の低下が見られている1。

【日本語版コメント1274~SSRI/骨折リスク】
カナダの研究チームは、最近SSRIが骨粗鬆症患者の脆弱性骨折のリスクを2.1倍高めるとする研究結果を発表した。 これに対してFDA,EMEA,厚労省等は未対応(2008.1.15現在)。

 →詳細は参考資料●MLリソース:抗うつ剤に纏めた。

【要約】
・最近の研究で、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の服用により骨粗鬆症を発症するリスクが増加する可能性が示唆されている。
・現時点では、SSRIまたは抑うつそのものが骨粗鬆症を引き起こすかどうかは明らかでない。
・65歳未満のSSRI服用患者が定期的に骨密度検査を受けるべきかどうかについては、未だ結論に至っていない。



 かなり前にこのブログで、抗鬱剤を服用していて骨が弱くなった方がいるかどうか、を訪ねたことがある。
 ある患者さんが、整形外科の先生に「パキシルを飲んでいると骨が折れる」と言われた為だ。

 最近ある講習会で「抗鬱剤のテトラミドは線虫の寿命を伸ばした。SSRIは骨芽細胞のレセプターに作用して骨を弱くするかも?」という話を聴いた。
 そこですこし調べてみたら、いくつかSSRIが骨粗しょう症の危険性を高める、という記載が見つかった。
 上に掲げたのは、マウスの実験でSSRIの投与で骨量の低下が見られたとある。

 人間おいても、カナダの研究でSSRIは骨折の危険性を2倍高め、三環系の抗鬱剤は1.2倍しか高めないというのもあった。

 このブログに、ある患者さんのお母様が、長年うつ病を患って抗鬱剤を飲んでいたが、骨量の検査をしたら同世代の中では多い方であったと言う書き込みをしてくれた方もいるが、ひょっとしたらSSRIではなく、古いタイプの抗鬱剤を飲んでいたためかもしれない。

 しかしうつ病にあっては、活動性が低下するので、そうすれば骨量自体も減少する筈である。そうであれば、うつ病の治療はした方が骨粗しょう症の進行は抑えられるはずだ。

 患者さんを治療する場合は、常に利点と危険性のバランスを見ながら行わなければならないが、ともかくこれからSSRIを使用する場合には、骨粗しょう症のことも頭の片隅に入れておこうと思う。

 ところで、三環系の抗鬱剤は、従来から難治性の痛みに関する治療にも用いられ来たが、骨粗しょう症の痛みにも効く場合がある。まあこれにも、別の副作用が出やすいという難点があるが・・・。


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つくられた「環境問題」―NHKの環境報道に騙されるな! (WAC BUNKO)つくられた「環境問題」―NHKの環境報道に騙されるな! (WAC BUNKO)
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眼の健康を守る

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 俗に「ハ・メ・マラ」の順に男性の老化は進むといわれる。
 とすれば、ヤブーの老化は完全に進み、もう青い薬を飲む元気すらも無い。
 しかし個人的には、失明すると本が見られなくなるので、ちょっと困る。
 ところで、眼の加齢性疾患の原因の一つとして、「糖化たんぱく質」が上げられている。糖とたんぱく質が反応して結合し、さらに酸化、脱水、縮合などの複雑な反応が起きて、最終産物であるAGE(advanced glycation end product)という物質ができる。
 眼の老化が進むに連れて、このAGEが眼のあちこちにたまってくる。
 角膜や網膜の黄斑部にたまると、やがて失明の可能性も高くなるのだ。
 AGEが出来る過程を促進させる因子としては、紫外線や酸化ストレスが挙げられる。

 そこで眼の健康を守るためには、

1.禁煙
  タバコには酸化を促進させる物質が沢山含まれる上に、ニコチンは血管の収縮を起こして眼の組織の脱水や虚血をもたらす。副流煙にも気をつけよう。

2.飽和脂肪酸が多い動物性脂肪を減らす
  飽和脂肪酸は血流を悪くする可能性を高める。

3.抗酸化物質をたくさん摂取する
  ビタミンEやC、ルテインなどの抗酸化物質は、AGEが作られる反応や動脈硬化の進行を遅らせる。抗酸化物質は虹色の食事から摂るのがベストである。

4.紫外線の暴露を減らす
  これはAGEの生成を抑制するために、これからの季節特に重要であり、直ぐにもできる。
  そう、北のあの方を見習って、サングラスを掛けましょう。

 (写真はANTI-AGING MEDICINE 2009 vol.15-2からお借りしました。)
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ヘルシーエイジングの理論と実行

5.脳・精神とヘルシーエイジング
 現在アルツハイマー病のワクチンが開発中のようであるが、良い環境で飼育したマウスは老人斑が少ないという研究がある。マウスにとって良い環境とは、広くて色々な玩具と仲間がいる状況のようである。人間の場合はマウスのように単純にはいかないであろうが、やはり楽しめる趣味やよき家族と友に恵まれることは必要かもしれない。これは仮にヘルシーエイジングに繋がらなくとも、それ自体人生に意味を与えてくれるだろう。またネガティブな自己暗示が様々な能力を低下させるので、楽観的な人の方が長寿になる可能性が高いかもしれない。

 私はどちらかと言うとペシミスティックな考え方をし、全方位的に悪く考える傾向があるので人よりはストレスが多いかもしれない。それでも自己催眠を使い負の幻覚を引き起こし、有ることも無いようにしてしまうのでしばしば妻に「話を聞いていない」と怒られる。また小さいころから発想だけは良いと言われたが、それを実現する勇気と根気に欠けているところがある。診療で用いる玩具もいろいろあるが、すぐ飽きてしまう。しかしこのいい加減さが、神経質な私のサバイバルスキルともいえる。
 
 使用しているパソコンのOSを換え、新しい外国語を覚えることが脳を活性化させるという説もある。パソコンは私の最大の時間泥棒であり、新しいソフトを入れるたびに泣かされるので、OSをまた換えるのは危険だと考え実行していない。英語はついに一生ものに出来そうに無いのできっぱり諦めて、最近は少し中国語の勉強でも始めようかと考えている。
 
 また叶わなくても常に夢を持ち続けることも大切であり、私は大きくなったら台湾料理かイタリア料理の屋台をやろうと思っている。

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ヘルシーエイジングの理論と実行④

4.カロリー制限とヘルシーエイジング
 酵母、線虫、マウス、ラット、犬、サルなどの研究において、あらゆる種を超えて20~30%のカロリー制限(CR)が加齢性慢性疾患を減少させ寿命を延長させることが分かっている。CRは低体温、低グルコース、低インスリン血症、インスリン感受性亢進などをもたらす。CRによる長寿のメカニズムとしては、IGF/インスリンシグナルの減少と長寿遺伝子サーチュインの活性化による新陳代謝の変容が考えられている。
 
 このCRを自ら厳しく行っている研究者もいるが、人間の場合極端なカロリー制限は危険である。なぜなら極端にやせることにより、男性でも骨密度の減少をきたしたりしている人も居る。もし転倒して骨折したならば、それを機会に寝たきりになる可能性もある。また体脂肪が極端に低下すると、筋萎縮性側索硬化症などの神経系統の疾患が増加する可能性もある。
 
 長寿学者のウォルフォード博士も自分でCRを行っていたが、やはり最後はこの病気で亡くなっている。また人間の場合、ただ生きるだけではなく、それを味わうことをもって生きがいとするので、食べたいものを食べずにただ長生きだけすれば幸福かと言われるとやはり疑問である。
 
 それで最近実際にカロリー制限を行わなくても、それに近い効果をもたらすCRミメティックスの研究も盛んになっている。インスリンの感受性を高めるメトフォルミンやサーチュインを活性化させるレスベラトロールなどが有名である。レスベラトロールは前述したように赤ワインやピーナッツの赤い皮に多く含まれる。
 
 私自身の場合は台湾バナナと納豆とリンゴとスルメを主体とした食事をしており、昼はほとんどがコンビ二弁当である。家でご飯を食べるときは玄米にしていた時期もあるが、最近はそれも面倒になり甚だ不健康な食生活になってしまった。体重は20代には56kg程度であったが50代は61kgになっている。しかし料理がストレス解消法の一つでもあるので、自分で料理したときは結構色々食べる。

 そして昨日久しぶりで体重を測ったら、何と63kgもあった。
 明日からラマダンに入るか。

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